今日のお話は「
三種の神器」について。
そうあの、
天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする鏡、剣、玉を指し、日本の歴代天皇が継承している三種の宝物 のことではない。
オラが今日話題にしようとしているのは、草取りのための三種の神器についてなのだ。
オラの家の周りは畑や山に囲まれているせいか、雑草の進入が絶えない。
ちょっと油断すると(と言っても草むしりする手を抜いているだけなのだが・・・・・)、あたり一面草ボーボーになる。
単身赴任が終わって、家にいられる時間が長くなるにつれて、草むしりの時間も増えていった。
しか〜〜〜し、むしってもむしっても草は減りませ〜〜〜ん。
草はいいよ、種(子孫)をごまんと残していけるから・・・・・。
それも時間差攻撃で発芽して来るんだから・・・。
むしった後から芽が出てくる。
これじゃ勝てるわけありません。
と思ったので、草むしりの時間を少しでも少なくするようにと、三種の神器をそろえた。
これが我が家の
三種の神器です。

右から
草刈機、
火炎放射器、
除草剤噴霧器だ。
草刈機は、大きな草を刈るため。
火炎放射器は、種がついている草を焼くため。
そして、
除草剤噴霧器は手がつけられなくなった草を除去するため。
と役割分担ができている。
最初は、庭と言うより家の周りの草はいちいち手でむしっていたのだが、土の栄養がいいのか年を追うごとに草の勢力が増してきたのだ。
そして、手でむしることはあきらめた。
オラんちの水道は地下水を使っているので、除草剤が入ってきたら体に悪いと思って除草剤はまかないでいたのだ。
それが科学の進歩とともに、草の葉っぱから吸収されて、土に落ちた薬剤は分解されて地下水には入らないという除草剤が開発されたのだ。(ほんまかいなとも思うけど・・・)
これがその成果です。

どうですか?
まいた所(左側)とまかない所(右側)の違いが分かるでしょ?
てなわけで、今ではこれが我が家の草むしりの三種の神器です。
posted by ひろポン at 15:09| ☁|
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