(壮年会と言ってもオラはそんなに歳は取っていない、念のため)
殆どの人が一度は経験あると思うのだが、溺れた人や心臓が止まった人、息をしていない人に対して行うことだ。
前回は講習を受けて免状をもらったのだが、2年を経過してしまったとのことで、再講習が必要になったのだ。
そこで、前回の講習者と同じく再講習を受けることになった。
今回の講習が前回と異なる点は、AEDを用いた応急方法が取り入れられているという点。
これは電気ショックで心臓を再び正常に動くようにするということ。
テレビなんかで意識がなくなっている人に電気ショックを与える装置がAEDなのだ。
AEDは(Automated External Defifibrillator)の略で日本語では自動体外式除細動器の略。
この装置は医者しか使えなかったものが、講習を受けて宇いれば誰でも使えるようになったのだ。
実際先の愛地球博では何人もの人が助かったという。
では、前置きはこのくらいにして講習風景です。
倒れている人を見つけたら、意識の確認と息をしているかどうかをみます。
大丈夫ですか〜〜。
息をしていなかったら、人工呼吸の開始です。
近くに人がいれば声をかけてAEDを持ってくるように頼みます。
心臓を挟むように電極をセットして、スイッチオン。
電気ショックをかけ終わったら、心臓の細動が止まったかどうかが器械より発せられる。
細動が無くならなければ2,3回繰り返す。
これで生き返った。!!!となるわけです。
さて講釈はこのくらいにして、実際この様な場面に出くわしたら落ち着いて出来るかどうか心許ないです、はっきり言って。
実際にやってみると、思うように行かなくて何回も殺してしまったような器がします。
こんなに出来の悪い男に免状を渡しても良いのでしょうか???
心配です。
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